VCRM
ナレッジスイート株式会社が提供するVCRMは、企業の担当者が顧客との会議と商談を同時に行える環境を構築するWEB会議システムです。ここでは、VCRMの特徴や導入事例、料金などについて詳しく紹介しています。
VCRMの特徴
VCRMは企業の営業スタッフと顧客をオンラインで結ぶことで、お互いがどこにいても瞬時に会議や商談ができる、営業に特化したクラウドサービスです。営業活動をスムーズに行えるよう、商談相手となる顧客側の負担を可能な限り軽減させながら、同時に対多数のWEB会議も実行できるなど、採用面接といった目的にも利用できる点が特徴です。
また、料金体系がユーザー登録数に影響されないのも特徴の1つであり、さらに録画機能やマルチデバイスにも対応するなど、コストパフォーマンスに優れているのも見逃せません。
マルチデバイス対応で事前の登録やアプリは不要
VCRMは営業特化型のクラウドサービスであり、インターネットへ接続できる環境と、ブラウザを利用できるデバイスがあれば、いつでもどこでも気軽にオンラインで商談や会議を始められます。また、事前に顧客や会議参加者へ専用アプリのインストールをしてもらう必要がなく、初めての相手でも即座にWEB会議へ移行できるのも嬉しいポイントでしょう。
VCRMを使ってオンラインで対話するには、あらかじめ専用ルームのURLを発行してメールやSNSで相手と共有する他にも、通常の電話などで5桁の固有番号を相手に提示して、検索エンジンを使ってVCRMの公式サイトへアクセスしてもらい、その固有番号を使って専用ルームへ入ってもらうという方法があります。そのため、初めて電話商談をする相手であっても、ビジネスチャンスを拡大しやすいことも魅力です。
最大10名のWEB会議や資料共有も可能
VCRMでは最大10名まで接続できる上、資料共有といった機能も搭載しています。そのため、1対1の商談だけでなく、対多数を想定した会議や採用面接なども行えるので、ツールの活用法を色々と広げられるのもポイントです。
また、商談や会議の内容を録画しておき、あとから他の採用担当者と共有したり、新人教育の教材として活用したりもできるため、リアルタイムな利用価値だけでなく、社内データとして価値を見いだせるのも利用に値するポイントでしょう。
ユーザーニーズを考慮した料金体系とコンサルティング
VCRMの料金体系（月額費用）は、ユーザー数でなく、ルーム数によって決定されます。そのため、どれだけ利用者が増えたとしても、ルーム数が変わらない限り料金は常に一定なので、コスト負担を抑えながら商談相手や会議参加者を拡大していけるのも特徴です。
加えて、10日間の無料トライアルも用意されており、実際の使い心地を確認した上で導入を検討できることも魅力でしょう。
その他、導入予定の企業やユーザーに対して、専任スタッフによるコンサルティングやサポートにも取り組まれており、初めてWEB会議システムを使う企業でも心配ありません。
VCRMの導入事例
広告代理店・HP製作代行会社の導入事例
VCRMを導入後、営業担当者ごとの商談数が変わらないのに、成約率が向上したそうです。従業員の異動や退職で人手不足に陥ったものの、商談の効率化と受注数の確保によって、人手不足の問題をクリアしながら事業収益を安定させられたということでした。また、企業への訪問回数などが減ったおかげで、商談にかかるコストを削減できたそうです。
ソフトウェアの開発提供会社の導入事例
社会的にリモート環境での商談や会議が進められていく中、VCRMは訪問による対面営業と同じ感覚で活用できたということで、導入を決められたそうです。結果的に、移動時間や交通費を削減できて、その分の時間や労力を一度の営業活動へ費やすことで、より密度の濃い商談を進められるようになったそうです。
VCRMのWEB会議システム
機能
- 音声通話
- オンライン会議
- 画面・資料共有
- 最大10人までの同時接続
- 録画機能
- ノート機能
- 非公開商談メモ
必要な機器
- インターネットへの接続環境
- マルチデバイス（PC、スマホ、タブレットなど）
- WEBカメラやマイクなどのメディア機器
料金プラン
- 初期費用：98,000円
- 月額費用：36,000円／4ルーム
- 追加1ルームあたり9,000円
