機能

ここでは、主なWEB会議システムの主要機能を比較しています。
Web会議はどのような目的で使用するかによって、必要な機能、そうでない機能が異なってきます。
同様に、サービスを提供している各社も、有している機能や使い勝手は若干異なっております。
その部分を踏まえて、自社に適したWeb会議を見つけて頂ければと思います。

• アプリケーション共有・・・Excel／Word／PowerPoint／Webファイル／imgファイルを共有可能にする。
• デスクトップ共有・・・会議参加者でデスクトップ画面の共有や遠隔操作を可能にする。
• 録画・・・自己映像録画や会議画像、デスクトップ全体の録画を可能にする。
• ファイルの保存・転送・・・PC内のファイルを会議参加者に送信できたり、受信したファイルを保存可能にする。
• ホワイトボード・・・フリーハンドでテキストの記入や図形の表現、画像の読込みを可能にする。
• 外国語翻訳・・・Web会議中の会話を音声認識し、リアルタイムに翻訳する。
• アンケート機能・・・会議に参加している人へ質問やアンケートを実施することが可能。
• IPアドレス制限・・・不正なアクセスを防ぎ、より強固なセキュリティを実現。
• チャット機能・・・文字を使ったコミュニケーションを可能にする。（音声が途切れた時、議事録の作成時に使用）
• 100拠点以上対応・・・複数拠点とやり取り可能で、母数が増えても接続が安定する。
• オンプレミスでの提供・・・自社で情報のシステムを保有し、自前の設備で運用する方法。

上記表で、すべての項目を満たしているWeb会議サービスは、V-CUBE ミーティングになります。
企業によって必須の機能は異なりますが、求めている機能の1つでも欠けていれば、使い勝手や利便性が悪くなってしまうので、ご注意下さい。

WEB会議システム3製品の詳細

2019年のWEB会議システムのシェアランキングTOP3の製品を紹介しています。

※3製品の選定基準：市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニングによるWeb会議メーカーシェアTOP3の3社（2020年3月23日発表／https://www.seedplanning.co.jp/press/2020/2020032301.html）

V-CUBE ミーティング

株式会社シード・プランニングによる「2020 ビデオ会議/Web会議の最新市場とビデオコミュニケーション機器・サービス動向」でASP市場のシェアNo.1に輝いています（2019年）。これで2007年から13年連続シェア1位。総務省が選ぶ「テレワーク先駆者百選　総務大臣賞」に選出（2016年11月）されたことがある好評のWEB会議システムです。

参照元：V-CUBE公式HP（https://jp.vcube.com/lp_mtg/25）

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Cisco Webex

V-CUBE ミーティングに次ぐシェア2位が、Cisco Webex。世界165カ国以上の国で利用されているWEB会議システムで、『Elearning！』誌の読者が、最も優れたEラーニングソリューションに対して送る「ベストオブEラーニングアワード」を受賞（2007年）しています。

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ZOOM

テレワークの普及により利用する企業が急速に増えたのが、ZOOMです。アカウントの登録とインストールだけですぐに導入でき、無料版でもチャットや画面共有といった基本的な機能が搭載されています。

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Web会議は特化型と多機能型がある

上記の機能以外にも、ウェブ会議サービスはさまざまな機能を持っております。
簡単に申しますと、明確な特徴を持つ「特化型」とあらゆる機能をカバーする「多機能型」の2種類に分けることができます。
前者はV-CUBE ミーティングやZoomミーティングが該当し、特化した個別ソフトウェアやオプションを付属できたり、高画質な会議画面を展開できたりする機能を搭載したりなど、他にない独自性が伺えます。
一方、WebEx系は突出した機能はあまりないのですが、あらゆる機能をサポートする多機能システムとなっており、他のシステムではオプションとなるような機能でも標準装備しており、利便性だけでもなくコストパフォーマンスにも優れています。