Lifesize Cloud
このページでは、Lifesize Cloudの評判やシステムの特徴についてまとめています。
Lifesize Cloudの特徴
簡単にビジュアルコミュニケーションができる
ワンクリックする通話やチャット、さらに在籍状況が分かるようになっているので、WEB会議をスムーズに進めることができるサービスです。会話を始めるために、複雑な操作をしなくてもよいので、会議の内容に集中できるでしょう。また自動でグループ通話に移行させたり、資料を共有させたりできるので、会議に必要な書類を見ながらグループで話せます。
会議室に設置されたビデオ会議システムと簡単に接続できるので、管理や操作もスムーズに行えます。またPCだけでなく、タブレット端末でもプレゼンス機能が利用できるのも特徴です。
高品質でセキュリティが高い
高いセキュリティ性と機能が優れているAWSを採用しています。高品質なネットワーク上でビデオコミュニケーションを取るので、品質の低さが会議を妨げることがありません。全ての通話はAESやTLSで完全に暗号化されています。
AESは米国政府標準暗号化手順として認定されている方法で、複雑な数式アルゴリズムの変換と順不動化処理で盗聴者がデータを復元できないようにしています。またTLSはCloudノードとクライアントの間で共有鍵を生成して盗聴を防ぐ方法です。どちらの方法も盗聴されてしまっても強固に暗号化されているので、データの復元ができないので安心です。
他のツールと組み合わせることが可能
Lifesize Cloudは他のツールやソフトなどと組み合わせて利用することで、利便性を高めています。例えば、会議に参加させたい人にゲスト招待コールをメールで送信すると、Chrome上でビデオ通話ができます。ソフトやアプリをダウンロードしていない人にも会議に招待できるのです。
またMicrosoft Teams、Skype for Business、Lync Online、Lync 2013との相互通話や資料共有もできます。既存のテレビ会議システムやソフトと創設することも可能です。Lifesize CloudはMicrosoft Outlookから会議スケジュールを組むこともできます。 いつでもどこでもアクセスしやすいツールなので、便利に会議が開催できます。
Lifesize Cloudの導入事例
日本コンベンションサービス株式会社
既存のテレビ会議システムの老朽化していたので、テレビ会議ステムの管理や保守に関する業務が増加していました。さらに様々な製品を検討しましたが、品質とコスト面で納得できるものを見つけられませんでした。
特にオンライン上でお客様を招いて会議ができる場所を作りたいという要望がありました。テレビ会議システムを導入することで、会議は最寄りの営業所から参加できるので、お客様も移動時間が抑えられ、スケジュール調整がしやすくなったと評判が良かったようです。
Lifesize Cloudを導入してからは資料の共有が促進され、会議中の文字もはっきりと映せるようになりました。さらにコミュニケーションの効率化が図られたことから、残業時間削減や働き方改革につながるなどの効果をみました。
シェパードセンター
シェパードセンターはオーストラリア各地で聴覚障害児をサポートする活動を行っています。既存のテレビ会議システムが使いにくいことから、出張の回数が多くなっていることが懸念点でした。
テレビ会議システムを導入したことにより、各拠点で顔を見ながら話し合うことができ、品質の高い通話を実現しました。組織全体の活動は増加したもののビデオ通話によって費用の削減が実現されたようです。
Lifesize Cloudの機能、および必要な機材など
機能
必要な機材
- インターネットに接続できるパソコン・タブレットやスマートフォン
- テレビ会議専用機（Iconシリーズ）
- Webカメラ
