Meeting Plazaとは、web会議システムの中でも音声配信方式にこだわりのあるシステムです。※Meeting Plazaは2020年3月をもって新規生産を終了しています。
Meeting Plazaは「相手の言葉が聞き取りづらい」といった点を考慮し、サーバミキシング方式という音声配信方式を用いたweb会議システムです。また、高性能ノイズ・エコーキャンセル技術も搭載しているので、音割れしづらくクリアな音声を実現しています。
また支援ツールも豊富で、ファイル共有、アプリケーション共有、動画(WMP*)共有、ホワイトボードで資料活用することができるのはもちろん、多数決投票やアンケート機能、複数にわたる資料はタブ表示で整理でき、20種類の会議資料をそのまま画面に残し、ページ切り替えでいつでも議題をさかのぼれるページビュー機能など、通常のミーティングで必要とすることを兼ね備えています。
インターネットを利用しているので、海外など遠方の支店・拠点からの参加でも移動時間ゼロ、交通費ゼロ、また資料をプリントアウトしないのでエコにもつながり、懸念されるセキュリティ面に関しても、独自通信方式と高度な暗号化を採用し、セキュリティを二重化。そのため、一般企業だけでなく官公庁や教育・金融機関等で多くの採用実績があります。
ビデオ機能が大変優れており、大規模な映像にも対応できるのが特徴で、最大で128もの拠点の映像を1つの画面に表示することが可能。そのため、参加拠点が多くなりそうな会議をする際にも、役立てていけるでしょう。
それだけでなく、大規模なセミナーや社長講話といった用途にも役立てることが可能です。2,000人まで参加できるオプション機能も用意されているので、大変便利ですね。
コンパクトセミナーのほか、標準会議として6人表示といったものも選択可能なので、少人数で使う場合も、大人数で活用したいと思っている場合も目的に応じて最適な方法で使用できます。
少し変わった機能として、契約をしていないユーザーでも利用ができるのが特徴だといえるでしょう。
一般的にこういったシステムは事前に契約しているユーザーでなければ利用できないのですが、こちらのシステムは招待機能というものが用意されており、この機能を活用すれば社内の関係者でない方でも利用することができるので、必要なシーンで役立ててみてはどうでしょうか。
たとえば、社外の取引先や関連会社の方ともやりとりができるので、非常に便利です。使い方もとてもわかりやすいので、招待されたゲストの方も戸惑うことなく参加することができるでしょう。打ち合わせなどにも取り入れてみてはどうでしょうか。
会議を行っていると、その内容を後から確認したいと思うケースもありますよね。そこで便利になってくるのが録画機能です。こちらのシステムでは会議を開催した際に、開始と同時に自動的に録画が開始されるようになっているので、「録画機能はあるけれどうっかり録画しそこねた」といった心配もありません。
録画機能がついていても手動だと忘れてしまいそう…と心配に思っている方にも向いていますね。
大事な説明についても後からしっかり確認できるわけなので、重要な会議でも役立ててみてはどうでしょうか。例えば、不動産向けのIT重説のほか、金融機関の窓口支援での応対記録といったシーンで役立てている企業も多いようです。
実際にこちらのWeb会議システムを取り入れた企業の導入事例についてご紹介しましょう。
従業員が2,000人近くいる企業では、拠点間の会議や打ち合わせ、面談、勉強会といったものでMeeting Plazaを役立てているそうです。
こちらは、各地の拠点で全体会議を行っているそうなのですが、Meeting Plazaを取り入れることにより情報のやりとりがしやすくなり、移動交通費や移動時間の削減にもつながりました。
それから、従業員が25名の企業でもMeeting Plazaが活用されています。こちらは西日本にある5箇所の事業所と行う定期営業会議で役立てているとのこと。
また、Meeting Plazaを導入してからスタッフ間でコミュニケーションを取ることも増えたそうです。
従業員が2,000名を超える情報通信会社でもMeeting Plazaを取り入れています。拠点数は3つとのことですが、社外のお客さんとの打ち合わせで使うことが多く、大変役立っているとのことです。
遠方のお客様に対するシーンでも使うことができるので、出張回数を抑えることができたと、便利さを実感しています。
また、従業員3,000名を超える企業でも導入をしており、こちらでは工事現場との打ち合わせに活用しているそうです。
ただ電話するだけでは相手の表情まで確認はできませんが、カメラを通して表情を見ながら会話ができるのを魅力に感じているとのこと。
コミュニケーションの円滑化にも役立っていると実感しているそうです。
※無料お試し申込あり
社内会議用
V-CUBE
ミーティング ブイキューブ |
ZOOM
ZOOM
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Cisco Webex
WebEx
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アプリケーション共有ファイルをリアルタイムに全参加者と共有
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デスクトップ共有デスクトップ画面全体を共有可能
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録画やり取りを録音・録画して保存可能
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ファイルの保存・転送会議中に使った資料や、メールでは大きすぎて送れない資料の共有
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ホワイトボード文字や図の記入、画像の読み込みなどが可能
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外国語翻訳会話をリアルタイムに翻訳して会話内容と翻訳内容をテキスト表示
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アンケート機能質問やアンケートを実施することが可能
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IPアドレス制限許可のない人の参加を防止できる機能
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チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
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100拠点以上対応同時に接続できる拠点数が100を超える
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オンプレミスでの提供自社で情報のシステムを保有し、自前の設備で運用する方式
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無料版あり
Google Meet
Google
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Skype
マイクロソフト
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chatwork live
Chatwork
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参加者アカウント不要アカウント登録なしでスタートできます |
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1対1ミーティング
時間に縛られずに会議を行なうことができます |
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画面共有
自分のパソコンの画面を相手に表示させる機能
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セキュリティ第三者によるデータの盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぎます
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2段階認証プロセス | E2E暗号化 | SSL/TLS |
人数一度の会議に参加できる人数
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最大250名 | 最大50名 | 最大14名 |
無料期間が無制限かつ、セキュリティ面について公式HPで明示されている製品を比較
商談用
V-CUBE
セールスプラス ブイキューブ |
ベルフェイス
ベルフェイス
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B-room
Bloom Act
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資料共有
エクセルやPDFなどの資料の共有
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チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
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トークスクリプト
話したい内容を事前に準備でき、自分だけが見ることができます
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同時接続3名の場合
の月額料金 同時接続できる人数 |
44,400円(税別) | 45,000円(税別) | 35,000円(税記載なし) |
相手の対応
WEB会議をする際に相手側に行ってもらうこと
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URL入力 | 電話 | URLorワンタイムパスワード |
月額費用が公式HPに明示されている3製品を比較
設計・製造用
V-CUBE
コラボレーション ブイキューブ |
Fresh Voice
エイネット
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Cisco Webex
シスコ
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同時ペン作画リアルタイムで複数人で図面に書き込みができます
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CAD共有対応重い3次元データもスムーズに共有できます
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画像共有画像データなどを同じ画面で共有できます
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高精細データ共有
画面サイズに合わせた拡大や縮小などの処理なしで2000万画素クラスでも共有可能
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画像共有機能がデフォルトでつき、公式HPに設計・製造系の導入事例が載っている製品を比較
セミナー用
V-CUBE
セミナー ブイキューブ |
ギガキャスト
ロゴスウェア
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ネクプロ
ネクプロ
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チャット機能文字でもやりとりすることが可能
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アンケート機能
質問やアンケートを実施することが可能
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受講者発言機能
受講者の発言を許可したり、チャットで質問を入力してもらうことが可能
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インストール不要インストールなしでWEB会議ができます
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多言語対応
さまざまな国の言語でシステムを利用できます
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日本語・英語・中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語 | 記載なし | 記載なし |
最大拠点数
対応拠点数が多いほど大規模な配信が可能
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10,000拠点 | 6,000拠点 | 6,000拠点 |
チャットとアンケート機能が標準搭載の製品を比較