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Avaya IX

Avaya IXは、VTVジャパン株式会社が展開しているWEB会議システム「Avayaビデオ会議システム」シリーズの中でも、特に高性能なフラッグシップモデルを中心とするシリーズです。ここでは、Avaya IXのWEB会議システムとしての特徴や、製品の種類などについて、詳しくまとめましたのでWEB会議システム選びの参考にしてください。

Avaya IXの特徴

テレビ会議やWEB会議のシステム機器などを販売するVTVジャパン株式会社において、「Avaya IX」はビデオ会議システムのフラッグシップモデルです。フルHD対応のカメラや、高性能マイクなどがパッケージングされており、これまでWEB会議システムを導入したことのない企業であっても、インターネット環境さえあれば一括でシステムを構築し導入することができます。また、シリーズの中にはモニター一体型のモデルもラインアップされており、モニターへ電源ケーブルとLANケーブルを接続できあれば、他の機器を設定する必要はありません。

多地点からの同時接続会議に対応

内蔵MCUオプションを追加すれば、製品によって最大4拠点から9拠点までの多地点会議に対応可能であり、複数のメンバーが同時に会議へ参加することができます。

取引先企業を会議へ紹介する時もスムーズ

SCOPIA XT Desktopオプションを追加することで、パソコンやモバイル端末といった個々のデバイスから会議へ参加できることも魅力です。そのため、現時点でビデオ会議システムや専用端末を備えていない部署や取引先企業に対しても、導入コストの負担を気にせず会議への参加を促すことができます。

USBメモリを活用したビデオ録画機能

オプション機能としてUSBメモリ録画機能を追加しておけば、会議の様子をUSBメモリへ録画することが可能です。また、録画した映像は、後日に改めてメンバーが閲覧したり、会議の議事録として活用したりといった使い方ができるため、映像資料としても有効利用できる点は見逃せません。

東京と大阪にデモンストレーションルーム

Avayaビデオ会議システムの機能や操作性を実際に体感してもらえるよう、VTVジャパン株式会社では東京都千代田区と大阪市中央区にそれぞれデモンストレーションルームを展開しています。デモンストレーションルームでは、Avaya IXを含むAvayaビデオ会議製品を実際に操作できるため、来店できる人は積極的に活用すると良いでしょう。

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Avaya IXの導入事例

モバイルサービス企業での導入事例

モバイル特化型の制作開発・サービス運営企業では、かつては海外製のWEB会議システムを導入していたものの、機器のトラブルといったサポートに対する観点から、現在はVTVジャパンのテレビ会議システム「XT5000」を採用しているそうです。導入してから一度だけ、操作ミスに起因する音声エラーが発生したそうですが、VTVジャパンの担当スタッフがすぐに駆けつけてくれ、問題を解決してくれたことは参考にすべき話でしょう。また、遠方の従業員ともリアルタイムでコミュニケーションを取れるので、社員に対するメンタルヘルスケアにも活用されているようです。

国際連合機関での導入事例

界15カ国に研究機関を設置し、日本に本部を構える国際連合機関の1つでも、Avaya IXシリーズの「XT5000」が導入されていました。同機関では国家という枠組みを超えて、各拠点がコミュニケーションを取ったり講義を主催したりする必要があり、特に「会議中に通信が途切れないこと」を重視していたそうです。また、無料サービスと違って通信品質が高く、これまでは海外出張による対面打合せが必要だったケースでも、Avaya IXのおかげでオンラインで解決できるようになったとのことでした。

Avaya IXのWEB会議システム

製品

機能

必要な機器

社内会議用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
ミーティング
ブイキューブ
ZOOM ZOOM
Cisco Webex WebEx
アプリケーション共有ファイルをリアルタイムに全参加者と共有
○ ○ ○
デスクトップ共有デスクトップ画面全体を共有可能
○ ○ ○
録画やり取りを録音・録画して保存可能
○ - -
ファイルの保存・転送会議中に使った資料や、メールでは大きすぎて送れない資料の共有
○ - ○
ホワイトボード文字や図の記入、画像の読み込みなどが可能
○ ○ ○
外国語翻訳会話をリアルタイムに翻訳して会話内容と翻訳内容をテキスト表示
○ - -
アンケート機能質問やアンケートを実施することが可能
○ - ○
IPアドレス制限許可のない人の参加を防止できる機能
○ - -
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ ○ ○
100拠点以上対応同時に接続できる拠点数が100を超える
○ ○ ○
オンプレミスでの提供自社で情報のシステムを保有し、自前の設備で運用する方式
○ - ○

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2018年度のシェアランキングTOP3を比較。参照元:シード・プランニング(https://www.seedplanning.co.jp/press/2019/2019032001.html)

無料版あり

おすすめWEB会議システム3
Google Meet Google
Skype マイクロソフト
chatwork live Chatwork
参加者アカウント不要アカウント登録なしでスタートできます
○ - -
1対1ミーティング
時間に縛られずに会議を行なうことができます
- ○ -
画面共有 自分のパソコンの画面を相手に表示させる機能
○ ○ ○
セキュリティ第三者によるデータの盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぎます
2段階認証プロセス E2E暗号化 SSL/TLS
人数一度の会議に参加できる人数
最大250名 最大50名 最大14名

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無料期間が無制限かつ、セキュリティ面について公式HPで明示されている製品を比較

商談用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セールスプラス
ブイキューブ
ベルフェイス ベルフェイス
B-room Bloom Act
資料共有 エクセルやPDFなどの資料の共有
○ ○ ○
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ - ○
トークスクリプト 話したい内容を事前に準備でき、自分だけが見ることができます
- ○ ○
同時接続3名の場合
の月額料金 同時接続できる人数
44,400円(税別)45,000円(税別)35,000円(税記載なし)
相手の対応 WEB会議をする際に相手側に行ってもらうこと
URL入力電話URLorワンタイムパスワード

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月額費用が公式HPに明示されている3製品を比較

設計・製造用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
コラボレーション
ブイキューブ
Fresh Voice エイネット
Cisco Webex シスコ
同時ペン作画リアルタイムで複数人で図面に書き込みができます
○ - ○
CAD共有対応重い3次元データもスムーズに共有できます
○ ○ ○
画像共有画像データなどを同じ画面で共有できます
○ ○ ○
高精細データ共有 画面サイズに合わせた拡大や縮小などの処理なしで2000万画素クラスでも共有可能
○ - -

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画像共有機能がデフォルトでつき、公式HPに設計・製造系の導入事例が載っている製品を比較

セミナー用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セミナー
ブイキューブ
ギガキャスト ロゴスウェア
ネクプロ ネクプロ
チャット機能文字でもやりとりすることが可能
○ ○ ○
アンケート機能 質問やアンケートを実施することが可能
○ ○ ○
受講者発言機能 受講者の発言を許可したり、チャットで質問を入力してもらうことが可能
○ ○ -
インストール不要インストールなしでWEB会議ができます
○ - ○
多言語対応 さまざまな国の言語でシステムを利用できます
日本語・英語・中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語 記載なし 記載なし
最大拠点数 対応拠点数が多いほど大規模な配信が可能
10,000拠点 6,000拠点 6,000拠点

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チャットとアンケート機能が標準搭載の製品を比較