TeleOffice

このページでは、シャープマーケティングジャパン株式会社が提供している、クラウド型WEB会議システム「TeleOffice」について、システムの特徴や導入事例などをまとめています。

TeleOfficeの特徴

いつでもどこでも使えるクラウド型WEB会議システム

TeleOfficeは、クラウドを利用したWEB会議システムであり、インターネットに接続できる環境さえあれば、どこからでもリアルタイムで映像や音声による双方向コミュニケーションを実現することが可能です。

また、オンライン上で全てが解決するため、特別な専用機器などを購入する必要もなく、すでにWEBカメラを搭載したパソコンやマイク、あるいはスマートフォンやタブレットさえあれば、初期費用をかけずにWEB会議システムを導入できることも大きな特徴です。

その上、TeleOfficeサーバーを介した通信は全て業界標準のSSL・AESによって暗号化されており、会議や共有される資料は参加者のIDと連携されているため、会議へ参加していない第三者へ情報が漏えいする心配もありません。

一方、取引先の関係者や社外スタッフなど、単発で会議に参加させたい相手がいれば、接続数の上限の範囲内で会議へ招待することもできます。

充実の多機能

TeleOfficeでは映像と音声によるリアルタイムコミュニケーション機能の他にも、資料やホワイトボードを使ったり、直接に画面上の画像へ書き込みながら情報を共有したりできる機能が備わっており、一層に充実した会議やセミナーを開催することが可能です。

また、会議中に表示されている画面も、簡単な操作で即座に切り替えられるため、会議の進行が妨げられることもありません。しかも、会議で共有される文書や画像は、シャープマーケティングジャパン株式会社の独自技術によってクリアに拡大することが可能なので、細かい部分がつぶれて見られないといったリスクも解消されています。

なお、元資料や書き込んだデータもクラウドへ保存できます。

無料トライアルやデモンストレーションも可能

担当者が実際に企業へ訪問して、パソコンやタブレットなどを活用したWEB会議システムを実演する、無料デモンストレーションが実施されており、TeleOfficeの使用感を気軽に体験することが可能です。

また、1ヶ月間、最大10接続まで無料でTeleOfficeを利用できる無料トライアルも用意されており、申込みから1～3営業日で実際に自社で使って価値を確認することができます。

なお、本格的に導入する場合も初期費用などはかからず、接続台数や使用環境に応じた使用料（月額／年額）だけという点も重要です。

TeleOfficeの導入事例

株式会社ファミリーマート

コンビニ業界の大手FC企業であるファミリーマートでは、全国規模で展開される加盟店を管理するため、全国およそ1,500人のスーパーバイザーがそれぞれ担当店舗を管理しており、常に全国各地で情報共有をする必要がありました。

そこで、ファミリーマートではTeleOfficeを導入し、スムーズなWEB会議の実現と同時に、会議資料のペーパーレス化を進めたそうです。

結果的に、各支社と本社を結ぶWEB会議では、高解像度の映像を確認しながら会議を行えるようになった上、資料も全てクラウドに保存してペーパーレス化も実現したということでした。

三菱電機ライフサービス株式会社

総合福祉サービスを提供する三菱電機ライフサービスでは、特定保健指導の面談を遠隔地で効率よく行えるシステムの確立が課題でした。

そこで、初回面談のみを対面として、それ以降はTeleOfficeを活用したWEB面談とすることにより、距離や時間を気にせず、さらに対面でのやり取りと同様の密度で面談を行えるようになりました。

また、対面での面談よりも画面や資料に集中できると、利用者からの反応も好評のようです。

TeleOfficeの機能、および必要な機材など

機能

• 映像・音声
• 高解像度の資料共有
• 多拠点同時接続
• マルチデバイス対応
• ホワイトボード
• 会議画面のスライド切り替え
• 暗号通信
• 資料のクラウド保存
• スマートグラス（MOVERIO）対応

必要な機材

• インターネット環境及びネットに接続可能なデバイス
• インターネットブラウザ（Google Chrome・Mozilla Firefox）
• WEBカメラ
• マイク・スピーカー