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V-SESSION

V-SESSIONとは、最大50名までユーザーを登録できるWeb会議システムです。

V-SESSIONの特徴

「V-SESSION」は1978年創業の日本トータルシステム株式会社が提供する、クラウド型のWeb商談・Web会議システムです。2016年から運用が開始され、バージョンアップを重ねるごとに操作性や利便性が向上しており、無料版もラインナップされていることから、初めてWeb会議システムを導入しようと考えている人にも使いやすい製品となっています。

また、システムはクラウドで稼働しており、専用のソフトウェアやプラグインなどのインストールが不要で、Webブラウザを利用して即時導入することも可能です。その上、会議の参加者への招待は、会議室へのリンクURLが記載されたメールを送ることで完了し、参加者はリンクをクリックすることでストレスなく会議へ参加することができます。

無料版ならコスト0円で導入可能

すでにカメラやマイクなどを備えたパソコン(推奨環境あり)と、ネット環境さえあれば、無料でサービスを開始できる上、参加者にも複雑なアカウント登録などをお願いする必要がありません。そのため、在宅ワーカーやテレワーカーの業務、遠方にいる相手とのWeb会議やWeb商談、さらに個人ユーザーのプライベート利用など、幅広い目的で利用されています。

セキュリティ対策も充実

Web会議システムとして重要なセキュリティ対策もしっかりしており、会議中の通信は全て暗号化されている上、会議の模様もサーバー上へ自動保存されることがありません。また、有料プランではIPアクセス制御機能が備えられており、アクセス可能な拠点を任意に制限できることも特徴です。なお、会議の録画が必要な人のために、有料オプションで録画機能が提供されています。

反面、推奨ブラウザとしてInternet Explore(IE)が除外されていたり、無料版では1対1の会議しか行えなかったりと、基本的には法人によるビジネスでの有償使用を想定されているシステムといえるでしょう。

無料プランと4種類の有料プラン

V-SESSIONには、無料プラン(フリープラン)と有料プランが用意されています。

有料プランとしては、ライト、スターター、スタンダード、プレミアムの4種類が提供されており、スタータープラン以上では基本性能としてそれほど大きな違いはありません。ただし、グレードが上がるごとに利用者数が10名ずつ増えていくため、企業ニーズとコストのバランスを考えながら選択するようにしてください。

会議の参加者数よりも利用可能なユーザー数を重視

スタータープラン以上では、同時にWeb会議へ参加できる人数は主催者を合わせて10名(1対9)ですが、同時に表示できる映像は3人までという点で物足りなさを感じる可能性もあるでしょう。

しかし、有料プランでは登録ユーザーを最大50名まで増やせるため、各部門ごとに会議室を作成したり、個別会議を同時に開催したりしたい場合には、非常に強力なWeb会議システムといえます。また、IPアクセス制御機能やチャットログ出力機能、会議リセット機能といった、Web会議を行う上であれば便利なサービスが網羅されていることも特徴です。

なお、録画機能については、スタータープラン以上で有料オプションとして提供されています(プレミアムプランの場合は無料)。

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V-SESSIONの機能、および必要な機材など

《製品》

《無料版機能》

《有料版機能》

《必要な機器》

《必要なWebブラウザ》

《はじめ方》

Webブラウザからアクセスするだけで利用可能です。

導入事例

公式サイト上では具体的な導入事例について公開されていませんが、想定されている利用シーンや用途としては、以下のようなものが提案されています。

セキュリティ面で優れており、さらに利用者数を企業の規模に合わせて選択できるため、アイデア次第で活用の幅は広がりそうです。

ただし、スマホやタブレットに非対応のため、使用環境には注意してください。

社内会議用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
ミーティング
ブイキューブ
ZOOM ZOOM
Cisco Webex WebEx
アプリケーション共有ファイルをリアルタイムに全参加者と共有
○ ○ ○
デスクトップ共有デスクトップ画面全体を共有可能
○ ○ ○
録画やり取りを録音・録画して保存可能
○ - -
ファイルの保存・転送会議中に使った資料や、メールでは大きすぎて送れない資料の共有
○ - ○
ホワイトボード文字や図の記入、画像の読み込みなどが可能
○ ○ ○
外国語翻訳会話をリアルタイムに翻訳して会話内容と翻訳内容をテキスト表示
○ - -
アンケート機能質問やアンケートを実施することが可能
○ - ○
IPアドレス制限許可のない人の参加を防止できる機能
○ - -
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ ○ ○
100拠点以上対応同時に接続できる拠点数が100を超える
○ ○ ○
オンプレミスでの提供自社で情報のシステムを保有し、自前の設備で運用する方式
○ - ○

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2018年度のシェアランキングTOP3を比較。参照元:シード・プランニング(https://www.seedplanning.co.jp/press/2019/2019032001.html)

無料版あり

おすすめWEB会議システム3
Google Meet Google
Skype マイクロソフト
chatwork live Chatwork
参加者アカウント不要アカウント登録なしでスタートできます
○ - -
1対1ミーティング
時間に縛られずに会議を行なうことができます
- ○ -
画面共有 自分のパソコンの画面を相手に表示させる機能
○ ○ ○
セキュリティ第三者によるデータの盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぎます
2段階認証プロセス E2E暗号化 SSL/TLS
人数一度の会議に参加できる人数
最大250名 最大50名 最大14名

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無料期間が無制限かつ、セキュリティ面について公式HPで明示されている製品を比較

商談用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セールスプラス
ブイキューブ
ベルフェイス ベルフェイス
B-room Bloom Act
資料共有 エクセルやPDFなどの資料の共有
○ ○ ○
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ - ○
トークスクリプト 話したい内容を事前に準備でき、自分だけが見ることができます
- ○ ○
同時接続3名の場合
の月額料金 同時接続できる人数
44,400円(税別)45,000円(税別)35,000円(税記載なし)
相手の対応 WEB会議をする際に相手側に行ってもらうこと
URL入力電話URLorワンタイムパスワード

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月額費用が公式HPに明示されている3製品を比較

設計・製造用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
コラボレーション
ブイキューブ
Fresh Voice エイネット
Cisco Webex シスコ
同時ペン作画リアルタイムで複数人で図面に書き込みができます
○ - ○
CAD共有対応重い3次元データもスムーズに共有できます
○ ○ ○
画像共有画像データなどを同じ画面で共有できます
○ ○ ○
高精細データ共有 画面サイズに合わせた拡大や縮小などの処理なしで2000万画素クラスでも共有可能
○ - -

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画像共有機能がデフォルトでつき、公式HPに設計・製造系の導入事例が載っている製品を比較

セミナー用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セミナー
ブイキューブ
ギガキャスト ロゴスウェア
ネクプロ ネクプロ
チャット機能文字でもやりとりすることが可能
○ ○ ○
アンケート機能 質問やアンケートを実施することが可能
○ ○ ○
受講者発言機能 受講者の発言を許可したり、チャットで質問を入力してもらうことが可能
○ ○ -
インストール不要インストールなしでWEB会議ができます
○ - ○
多言語対応 さまざまな国の言語でシステムを利用できます
日本語・英語・中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語 記載なし 記載なし
最大拠点数 対応拠点数が多いほど大規模な配信が可能
10,000拠点 6,000拠点 6,000拠点

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チャットとアンケート機能が標準搭載の製品を比較