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Slack

ここではWeb会議システムとしても使えるチャットツール「Slack」の機能や他のWeb会議システムとの違いなどについて解説しています。

slack の特徴

ビジネスシーンでの注目度が高まりつつあるツール「Slack」は、日本法人も設立したことで日本語版のサービスも開始し、新定番となりつつあります。部署やプロジェクトごとにメンバーを登録・招待することで、必要なメンバーにだけ連絡を取りやすいなど新しい使い方が評価されています。雑談チャットなど、業務と直接関係のない専用チャンネルなども作りやすく、業務外の社内コミュニケーションを取りやすい点もリモートワークとの相性が良い点です。

チャットメインの使い方が多いSlackですが、ビデオチャットによるWEB会議機能も搭載。無料プランでは1対1のビデオ通話ですが、試してみて良かった場合有料プランの最大15人ビデオ通話が可能です。もともとSlackを導入している企業にとっては、わざわざほかのアプリを開くことなく直接会議を始められるため、メリットが大きいといえるでしょう。ただし、スマホやタブレットからは音声通話のみの利用となるため、外部からのweb会議参加は難しく注意が必要です。

外部の画面共有機能にも対応しているため、ビデオ会議中の資料共有など便利な使い方も可能。また外部サービスとの連携が多い点も特徴で、会議のスタイルに合わせて機能をカスタマイズしやすいのは大きなメリット。シェアを伸ばしているWEB会議ツールZoomとも連携しているため、参加するメンバーに合わせて使い分けができるのも便利ポイントです。

また、オフィスワークでは必須ともいえるoffice365やgmail・Googleドライブなどの外部サービスと連携できる点も支持を集めている理由です。例えばGoogleドライブと連携すれば、わざわざファイルを移行せずとも簡単にドキュメントが共有できます。One Driveでも同様なので、すでにクラウド環境に移行している企業も使いやすいですね。「作業中」「外出中」などステータスを表示することもでき、勤怠管理まで対応する使い勝手の良さが特徴です。

無料による制限(有料課金によるオプション)

前述したようにSlackの無料プランではビデオ通話の参加人数が最大2名となり、1体1のやり取りに限定されます。チャットやファイル共有などの基本的な機能は無料でほとんど使用可能ですが、主に以下のような制限があります。

他にもメールアドレスの管理や保存期間設定など細かな制限はあるものの、無料でかなり自由に使うことができるため、実際に使ってみて不具合を感じた場合にアップグレードを検討すれば十分でしょう。ビデオ通話に関しても、外部サービスとの連携を試しつつ、不便を感じたら有料プランに切り替えるのがおすすめです。その場合も1体1でお試し通信できるため、品質を確認してから有料契約を検討できるのがうれしいですね。

web会議に特化したサービスとの違い

Slackはビジネスに必要な機能の多くを備えたサービスですが、web会議専用サービスと比べると、やはりビデオ通話の強みは少ないといえるでしょう。有料プランでも最大同時接続は15人のため、企業やプロジェクトの規模によっては間に合わないケースも多いはずです。web会議では定番といえる画面共有機能なども追加できますが、基本的に外部サービスとの連携を前提とした設計です。

また、スマートフォンやタブレットからは音声通話のみとなるため、出先から会議に参加するなどの使い方は難しいでしょう。チャットやファイル共有などの基本機能はSlackを使いつつ、web会議については外部サービスを上手に併用するのがおすすめの使い方ですね。すでに多くの外部サービスと連携可能なSlackですが、テレワークの普及に伴って今後もどんどん使いやすくなっていきそうです。

社内会議用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
ミーティング
ブイキューブ
ZOOM ZOOM
Cisco Webex WebEx
アプリケーション共有ファイルをリアルタイムに全参加者と共有
○ ○ ○
デスクトップ共有デスクトップ画面全体を共有可能
○ ○ ○
録画やり取りを録音・録画して保存可能
○ - -
ファイルの保存・転送会議中に使った資料や、メールでは大きすぎて送れない資料の共有
○ - ○
ホワイトボード文字や図の記入、画像の読み込みなどが可能
○ ○ ○
外国語翻訳会話をリアルタイムに翻訳して会話内容と翻訳内容をテキスト表示
○ - -
アンケート機能質問やアンケートを実施することが可能
○ - ○
IPアドレス制限許可のない人の参加を防止できる機能
○ - -
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ ○ ○
100拠点以上対応同時に接続できる拠点数が100を超える
○ ○ ○
オンプレミスでの提供自社で情報のシステムを保有し、自前の設備で運用する方式
○ - ○

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2018年度のシェアランキングTOP3を比較。参照元:シード・プランニング(https://www.seedplanning.co.jp/press/2019/2019032001.html)

無料版あり

おすすめWEB会議システム3
Google Meet Google
Skype マイクロソフト
chatwork live Chatwork
参加者アカウント不要アカウント登録なしでスタートできます
○ - -
1対1ミーティング
時間に縛られずに会議を行なうことができます
- ○ -
画面共有 自分のパソコンの画面を相手に表示させる機能
○ ○ ○
セキュリティ第三者によるデータの盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぎます
2段階認証プロセス E2E暗号化 SSL/TLS
人数一度の会議に参加できる人数
最大250名 最大50名 最大14名

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無料期間が無制限かつ、セキュリティ面について公式HPで明示されている製品を比較

商談用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セールスプラス
ブイキューブ
ベルフェイス ベルフェイス
B-room Bloom Act
資料共有 エクセルやPDFなどの資料の共有
○ ○ ○
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ - ○
トークスクリプト 話したい内容を事前に準備でき、自分だけが見ることができます
- ○ ○
同時接続3名の場合
の月額料金 同時接続できる人数
44,400円(税別)45,000円(税別)35,000円(税記載なし)
相手の対応 WEB会議をする際に相手側に行ってもらうこと
URL入力電話URLorワンタイムパスワード

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月額費用が公式HPに明示されている3製品を比較

設計・製造用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
コラボレーション
ブイキューブ
Fresh Voice エイネット
Cisco Webex シスコ
同時ペン作画リアルタイムで複数人で図面に書き込みができます
○ - ○
CAD共有対応重い3次元データもスムーズに共有できます
○ ○ ○
画像共有画像データなどを同じ画面で共有できます
○ ○ ○
高精細データ共有 画面サイズに合わせた拡大や縮小などの処理なしで2000万画素クラスでも共有可能
○ - -

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画像共有機能がデフォルトでつき、公式HPに設計・製造系の導入事例が載っている製品を比較

セミナー用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セミナー
ブイキューブ
ギガキャスト ロゴスウェア
ネクプロ ネクプロ
チャット機能文字でもやりとりすることが可能
○ ○ ○
アンケート機能 質問やアンケートを実施することが可能
○ ○ ○
受講者発言機能 受講者の発言を許可したり、チャットで質問を入力してもらうことが可能
○ ○ -
インストール不要インストールなしでWEB会議ができます
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多言語対応 さまざまな国の言語でシステムを利用できます
日本語・英語・中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語 記載なし 記載なし
最大拠点数 対応拠点数が多いほど大規模な配信が可能
10,000拠点 6,000拠点 6,000拠点

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チャットとアンケート機能が標準搭載の製品を比較