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無料でできるweb会議~有料版との比較~

フリートライアルを活用

有料版を導入する前に、フリートライアル(無料お試し)で使用感を確認してみましょう。

フリートライアルならば有料ソフトの機能を幾つか体験することができ、使い勝手を試すことができるのでいろいろとソフトを比較することができます。

実際にWeb会議システムで何ができるのか?どう変わるのか?説明を読んだだけではイメージしにくいかと思われます。
そこで各社とも、無料で試せるASP型のフリートライアル版を提供しています。
利用機関は数日間しかありませんが、製品版と同様の機能を試すことができます。
下記では、各社のフリー体験版と導入企業の特徴もあわせて紹介しています。
少しでも興味を持たれたら、体験することをお勧めいたします。

サービス名(会社名) サービスの特徴 導入企業の特徴 フリー体験版の特徴
V-CUBE
(ブイキューブ)
国内のWeb会議ASP市場では、多数の取引実績がある。豊富なオプション機能を搭載できるのが特徴的。 1会議に多人数参加型(説明会やプレゼン会議)を主目的で利用している。 トライアル期間:14日間
申込方法:Webフォーム
無料トライアルアカウントのレンタルにより、正式版同様のサービスを体験することができます
Cisco Webex
(シスコシステムズ)
世界各地で利用されているWeb会議サービスの先駆け的存在。多機能型で、セキュリティ面も充実している。 世界各国に拠点がある企業を持ち、5人~15名までの小規模ミーティングを主目的で利用している。 トライアル期間:14日間
申込方法:Webフォーム
実際のサービスと同様の機能とサポートを体験できる。1つの会議に10拠点まで参加できる。
ZOOM
(ZOOM)
無料でも使えるWEB会議システム。チャット、画面共有、録音機能が基本で搭載。 格安のweb会議システムを探していて、100人以下で使いたい場合に適している。 トライアル期間:なし
申込方法:公式サイト
サインアップをしたら無料ですぐに使える。

無料と有料のWeb会議の違いについて

Web会議を行うソフトウェアには、有料版と無料版があります。ただ会議をするだけならば、無料版のソフトでも問題なく行うことができます。

では、有料版を買う意味はあるのかといいますと、もちろんあります。有料版には無料版にはない様々な特典が多数あり、企業の規模が大きければ大きいほど有料版はその機能を発揮してくれます。

ここでは、そんな有料版と無料版の違いを比較していきます。

無料版のメリットとデメリット

無料版ソフトのメリットは、何といっても無料であること。そのため導入が非常に楽であり、細かい設定の数もその分少ないため、気軽に始められるのがメリットといえます。

しかし、無料でできるWeb会議ソフトには、メリット以上のデメリットがあります。

まず、何といってもできることの少なさが挙げられます。たしかに細かい設定の数は少ないですが、その分できることも限られています。例えば、通話相手が一対一でしかできないというのが主な仕様です。これは、通話相手が一人ならば十分ですが、Web会議となると複数の相手と会議をすることがほとんどであり、無料版では機能不足であることが多いです。

ほかにも、音質や画質が悪かったり、通信が不安定になりやすかったりといった問題や、データの共有、セキュリティ面の甘さなど、企業が使うには少々脆弱なところが多いです。

よって、無料版はどちらかというと企業間で使うよりも個人間で使うといったほうが適切です。

有料版のメリットとデメリット

有料版のメリットは、無料版のデメリットである問題すべてを解決していることがほとんどだということです。複数のパソコンと接続が可能なため、世界各国様々なところに支社があっても一括で会議が可能です。さらにデータ共有やセキュリティの高さも無料版とは比較にならないほどの性能を誇り、音質・画質ともに良好で、ネットワークもラグが少ないことが多いです。

そのため、企業間のやり取りにおいてストレスフリーでWeb会議を行うことができます。

デメリットは、強いて挙げるとすればお金がかかるということと、様々なソフトウェアがあるということでしょうか。

ソフトウェアが多い分、どれが一番良いのかということがわかりにくくなり、選んだ結果期待通りの性能ではなかったということは大いにあるからです。

ソフトウェアに疎い人の場合、何を注意して選べばよいのかということがわかりにくいものです。もし、有料版を導入するのであれば、ソフトウェアの特徴やメリットをしっかりと確認し、ほかのソフトと吟味して選びましょう。

用途に合ったおすすめの
WEB会議システムを見る

Web会議を導入している企業の声を聞いてみる

上記では有料版・無料版のメリットを紹介し、企業が扱う場合は有料版が良いということを紹介しました。

では、無料版の導入はしないほうが良いのかというと、そうではありません。

無料版のソフトも工夫次第では活躍することができ、業務をスムーズに進行させることができます。ここでは、有料版あるいは無料版を導入している業者企業の声を紹介します。

無料版を導入している企業の声

Skypeを利用しています:IT企業

会社内でのやり取りは基本Skypeで会話をしています。

会話ログも残るのでちょっとした伝言にも使えますし、支社での会話もSkypeでできるのでそこまで不便に感じませんね。ただ、やはり大人数での会話をする時は少しだけ不便に感じることもあります。工夫次第でなんとかなるのでそこまで気になりませんけどね。

Google ハングアウトを導入しています:出版会社

我が社では基本的に社員全員をグーグルアカウントに加入しているため、Google ハングアウトでWeb会議を行なっています。

グーグルアカウントを活用して色々ファイルの共有などもできますし、特に他の企業との会話はメールでのやりとり程度で事足りるので今のところ有料ソフトを導入する必要はないです。

有料版を導入している企業の声

かゆいところに手が届く:IT企業

昔はスカイプを使っていましたが、事業拡大で色んな所に支社ができたので今はV-CUBE ミーティングを使っています。感想を一言でいえば「便利」です。かゆいところに手が届く感じがします。簡単につなげることができますし、会話のラグもなく、カメラでお互いを確認しながら会議ができるのでかなり助かっています。

他社との会議に必要:IT企業

さすがに他の会社との会議に無料ソフトを使うのはセキュリティ面やラグなどの不安もありますし、信用問題にも関わりそうなのでbellFaceを導入しています。事前準備も必要ないですし、ファイル共有もしやすいのでリアルタイムでファイルの交換が行なえてすごく助かっています。

社内会議用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
ミーティング
ブイキューブ
ZOOM ZOOM
Cisco Webex WebEx
アプリケーション共有ファイルをリアルタイムに全参加者と共有
○ ○ ○
デスクトップ共有デスクトップ画面全体を共有可能
○ ○ ○
録画やり取りを録音・録画して保存可能
○ - -
ファイルの保存・転送会議中に使った資料や、メールでは大きすぎて送れない資料の共有
○ - ○
ホワイトボード文字や図の記入、画像の読み込みなどが可能
○ ○ ○
外国語翻訳会話をリアルタイムに翻訳して会話内容と翻訳内容をテキスト表示
○ - -
アンケート機能質問やアンケートを実施することが可能
○ - ○
IPアドレス制限許可のない人の参加を防止できる機能
○ - -
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ ○ ○
100拠点以上対応同時に接続できる拠点数が100を超える
○ ○ ○
オンプレミスでの提供自社で情報のシステムを保有し、自前の設備で運用する方式
○ - ○

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2018年度のシェアランキングTOP3を比較。参照元:シード・プランニング(https://www.seedplanning.co.jp/press/2019/2019032001.html)

無料版あり

おすすめWEB会議システム3
Google Meet Google
Skype マイクロソフト
chatwork live Chatwork
参加者アカウント不要アカウント登録なしでスタートできます
○ - -
1対1ミーティング
時間に縛られずに会議を行なうことができます
- ○ -
画面共有 自分のパソコンの画面を相手に表示させる機能
○ ○ ○
セキュリティ第三者によるデータの盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぎます
2段階認証プロセス E2E暗号化 SSL/TLS
人数一度の会議に参加できる人数
最大250名 最大50名 最大14名

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無料期間が無制限かつ、セキュリティ面について公式HPで明示されている製品を比較

商談用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セールスプラス
ブイキューブ
ベルフェイス ベルフェイス
B-room Bloom Act
資料共有 エクセルやPDFなどの資料の共有
○ ○ ○
チャット機能文字によるメッセージの共有が可能
○ - ○
トークスクリプト 話したい内容を事前に準備でき、自分だけが見ることができます
- ○ ○
同時接続3名の場合
の月額料金 同時接続できる人数
44,400円(税別)45,000円(税別)35,000円(税記載なし)
相手の対応 WEB会議をする際に相手側に行ってもらうこと
URL入力電話URLorワンタイムパスワード

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月額費用が公式HPに明示されている3製品を比較

設計・製造用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
コラボレーション
ブイキューブ
Fresh Voice エイネット
Cisco Webex シスコ
同時ペン作画リアルタイムで複数人で図面に書き込みができます
○ - ○
CAD共有対応重い3次元データもスムーズに共有できます
○ ○ ○
画像共有画像データなどを同じ画面で共有できます
○ ○ ○
高精細データ共有 画面サイズに合わせた拡大や縮小などの処理なしで2000万画素クラスでも共有可能
○ - -

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画像共有機能がデフォルトでつき、公式HPに設計・製造系の導入事例が載っている製品を比較

セミナー用

おすすめWEB会議システム3
V-CUBE
セミナー
ブイキューブ
ギガキャスト ロゴスウェア
ネクプロ ネクプロ
チャット機能文字でもやりとりすることが可能
○ ○ ○
アンケート機能 質問やアンケートを実施することが可能
○ ○ ○
受講者発言機能 受講者の発言を許可したり、チャットで質問を入力してもらうことが可能
○ ○ -
インストール不要インストールなしでWEB会議ができます
○ - ○
多言語対応 さまざまな国の言語でシステムを利用できます
日本語・英語・中国語(簡体字・繁體字)、タイ語、インドネシア語 記載なし 記載なし
最大拠点数 対応拠点数が多いほど大規模な配信が可能
10,000拠点 6,000拠点 6,000拠点

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チャットとアンケート機能が標準搭載の製品を比較