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サポート体制とセキュリティ
Web会議システム各社は、従来のテレビ会議や電話会議から、スムーズにWeb会議へと移行ができるよう、充実のサポート体制を整えています。
スタートセットアップや接続マニュアル、初回利用向けの操作手順マニュアルなど、わかりやすい説明書を提供してもらえますので、PC操作に自信がない人でも心配はありません。
また、24時間365日の電話サポートを受け付けているサービス会社なら、深夜にトラブルが発生した場合でも迅速に対応してもらえます。
各社のホームページにはオンラインヘルプやFAQも用意されており、よくあるトラブルや疑問に対する回答が掲載されています。
さらに、よりWeb会議を使いこなすために、サービス会社が定期的に開催しているトレーニングセミナーに参加することも可能です。
気になるセキュリティ体制
サポート体制と同様、導入時にはセキュリティ体制のチェックも重要です。
外部のネットワークから接続をしないサーバ型Web会議システムであれば、それ自体に強固なセキュリティがあります。
しかし、もう一方のASP型システムがセキュリティが低いかというと、必ずしもそうとは限りません。
現在、主流となっているASP型Web会議サービスでは、使用しているファイアウォールの変更不要で、SSL暗号化、ミーティング毎のセキュリティコード発行といった多重のセキュリティ体制が敷かれています。
より強固なAES暗号や接続IPアドレス指定によるアクセス制限などを実施しているサービスもあり、非常に高いレベルのセキュリティ環境にて利用するこも可能です。
ファイル転送やデータ共有時もサーバにファイルを保存しないシステムが一般的となっているため、情報漏洩などのリスクも低減されています。